NEWS

タイムアウト東京、熊本県と共同で日本語・繁体字による熊本空港周辺ガイドマップをリリース。発行から1カ月で1万部を配布。

3月 25, 2024

TSMC開業を契機に台湾からの移住者や来訪者の増加が見込まれる、菊池市・合志市・大津町・菊陽町の 4エリアを中心に取り上げたタイムアウト東京のガイドマップが初登場。オンライン版もダウンロード開始

タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.(代表取締役:伏谷博之、本社:東京都渋谷区)は、2024 年2月8日(木)に、「熊本空港周辺でしかできない30のこと」ガイドマップを日本語と中国語(繁体 字)の2言語で発行しました。

【台湾からの移住者・来訪者の増加へ対応】

半導体の受託生産で世界最大の企業の一つである台湾積体電路製造(TSMC)は、熊本県菊陽町に日本で は初となる半導体の工場を開業、同県に第2工場を造ることも発表しており、「新生シリコンアイランド 九州」の実現に向けて進む中、熊本県では、台湾からの移住者や来訪者の増加を見込み、多文化交流の 仕掛けを検討中です。こうした流れを受けてタイムアウト東京は、熊本県、菊池市、合志市、大津町、 菊陽町と協力し、台湾出身の人と日本人の双方が「阿蘇くまもと空港」周辺を楽しむためのガイドマッ プ「熊本空港周辺でしかできない30のこと」を作成しました。


【台湾人目線で作成したガイドマップ】

「熊本空港周辺でしかできない30のこと」ガイドマップは、台湾人スタッフが現地を訪れ、台湾人の目 線で取材をし、作成しました。朝昼晩3食を外食で済ませる人が多いこと、果物好き、温泉好きなど好み にも配慮してコンテンツを厳選。中国語対応ができる病院も掲載しています。日本語版には、台湾人と の交流に役立つ豆知識も掲載しています。表紙には台湾でも人気のくまモンをフィーチャーしています 。

タイムアウト東京、熊本県と共同で日本語・繁体字による熊本空港周辺ガイドマップをリリース。発行から1カ月で1万部を配布。

【発行から1ヶ月で配布数は1万部越えに】

本ガイドマップは各言語1万5千部をリリースし、熊本空港、熊本駅、道の駅・物産館で配付するほか、 台湾の旅行会社などにも設置されており、発行から1カ月で、各言語1万部以上が配布され、残り在庫は わずかとなっています。

【地元でのポジティブな反響】

熊本県 観光戦略部 観光振興課によれば、ユーザーからは「このようなパンフレットを待っていた」とい う声が多数あるほか、「英語版もあるとありがたい」といった反響があがっています。

【オンライン版も公開】

日本語と中国語(繁体字)のガイドマップは、プリント版に合わせて、オンライン版も展開中です。

中国語(繁体字)版

日本語版