竹中直純氏は、スーパープログラマーとしてインターネット黎明期から数々のマイルストーン的プロジェクトを手掛けて来ました。「未来検索ブラジル」では、唯一の国産検索エンジンとして高い評価と導入実績を誇り、最近では、ガジェット通信やYouTube クリエイターのマネジメント、切り抜き動画の新しいビジネスモデル運用など、メディア事業領域において著しい成長を実現しています。また民間主導のまちづくりとして注目を集める福岡県糸島市の『糸島サイエンスビレッジ構想』にも多大な貢献をしています。また、弊社代表の伏谷がタワーレコードのグループCEOを務めた際には、竹中氏はCTOとして、共にナップスタージャパンの立ち上げなどに取り組みました。
竹中直純氏 コメント:
「伏谷さんは30年前に出会った頃から既にデジタル分野に強かったので、自分がエンジニアとして役立つことはもちろんですが、音楽好きという点や好みのカルチャーの傾向が同じといった繋がりがあるところに強みや楽しさを感じています。日本での創立時から見守ってきたタイムアウトを始めとしたオリジナル社の事業を取締役という形でさらに支援でき、その中で未知の領域をたくさん学習できそうでときめいています。」
伏谷博之 コメント:
「竹中さんとは、20年ぶりのリユニオンと言ったところですが、それぞれの領域で経験を積んできた今、不思議に共通のゴールというか、何か近いところに課題感や使命感を持っている感じがしています。もちろん一義的には、デジタル領域を本格的に攻めていくタイムアウト東京への支援をお願いするのですが、観光まちづくりや日本文化の世界展開など、様々な領域で一緒に取り組めたらと考えています」
竹中直純プロフィール
有限会社未来検索ブラジル 代表取締役、
株式会社 ディジティ・ミニミ代表取締役
@uhyoppo
福井県敦賀市出⾝。ソフトウェアプログラマ。97年digitiminimi社を設⽴、ネット初期に坂本⿓⼀とのネットライブ、村上⿓とのWeb⼩説配信を⾏い、00年代にはテレビ、⾳楽、書籍のネット側での技術開発。特に未来検索ブラジル社では検索を軸にマイクロペイメントやメディアプラットフォームを構築。10年代以降にはそれら事業会社の発展的運営を⾏っている。近著に村井純との共著「DX時代に考えるシン・インターネット」がある。