銀座の各連合町会が掲載ヴェニューをピックアップ。個人店を中心に、銀座をよく知る彼らならではの視点で選んだ60店舗を紹介
タイムアウト東京は、銀座インフォメーションマネジメント(GIM)および京橋二の部連合町会、京橋三の部連合町会、京橋四の部連合町会と提携したガイドガイドマップ『銀座でしかできない60のこと』(日本語版)を2022年2月28日に発行しました。
タイムアウト東京と銀座インフォメーションマネジメントは、多様性の時代に、あらゆる人々に銀座の街を楽しんでもらいたいとの思いから、食やショッピングはもちろん、バリアフリーな情報を紹介する「銀座アクセシブルガイド」など、さまざまなテーマでガイドマップの英語版を発行し、好評を得てきました。
2021年4月には、英語版だけではなく、日本語でも読みたいというリクエストに応えて、「銀座アクセシブルガイド」日本語版を発行。今回、最新リリースとなる『銀座でしかできない60のこと ー知る人ぞ知る店ー』(日本語版)では、銀座の3つの町会の協力を得たことで、地元の方々が日頃から大切にしている店舗や施設、普段は取材が許されない隠れた名店などを紹介する内容となっています。
例えば、今では銀座にたった一つとなった活版印刷所や、文庫本を忍ばせて訪れたい洋菓子店、粋なしぐさが身に付く帽子専門店などを掲載しています。
タイムアウトは、地元の目利きであるローカルエキスパートによる取材を大切にしていますが、今回のガイドマップでは、まさに、長年銀座の街に暮らし、働く方々のローカルに根ざした知見を、タイムアウトが独自の切り口で編集したコラボレーションとなっています。
本ガイドマップは、A2サイズを折りたたんだ短冊形で、計15,000部を発行。G Info 銀座観光案内所(東急プラザ銀座一階)や、TERMINAL GINZA(GINZA SIX一階)、銀座四丁目交番などで、無料で配布中です。
TO DOスタイルのガイド一例
粋なしぐさを身につける。
紹介ヴェニュー『座トラヤ帽子店 銀座本店』
もう一つの居場所を見つける。
紹介ヴェニュー『MATSUZAKI SHOTEN』
紹介制のハードルを越える。
紹介ヴェニュー『お料理 志ぶう』
本当にいいものに出合う。
紹介ヴェニュー『紺屋廣瀬』
タイムアウト東京のガイドマップは2012年に創刊。東京の主要エリアを外国人目線で取り上げ、「そこでしかできないこと」を独自のTO DOスタイルで紹介しています。これまで制作したガイドマップは、全国を対象に40エリアを超え、累計550万部以上を発行しています。
コンテンツ紹介(一部抜粋)
家族で経営するアットホームな居酒屋、銀座こびき。
「人とのつながり」を大切にしており、食材も生産者と交流を持ちながら仕入れている
14時から店を開けるバーたか坂。
チャージ料なし、さくっと1 杯だけでも快く受け入れてくれる、バー初心者でも入りやすい一軒だ
2020年から一般開放されたティーサロンの千年茶館。
一歩館内へ足を踏み入れると、銀座の喧騒(けんそう)から逃れた「静寂」の世界が広がっている