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東京は国際金融都市になれるのか、「UNLOCK THE REAL JAPAN」第2号をリリース

1月 14, 2021

アジアで活躍するビジネスリーダーに向け、小池都知事が東京の国際金融都市構想を語る

日本経済新聞社が発行する『Nikkei Asia』と、タイムアウト東京がコラボレーションした『UNLOCK THE REAL JAPAN』の第2号を、2020年12月14日にリリースしました。

『UNLOCK THE REAL JAPAN』は、アジアで活躍するビジネスリーダーに向け、旬のテーマと人にフォーカスした情報を発信する英語版の冊子。Nikkei Asiaの12月14日–20日号に同梱(どうこん)されるほか、国内のラグジュアリーホテルや在日大使館などでの配布が予定されています。

第2号では、東京都知事の小池百合子をはじめ、東京国際金融機構 副事務局長の吉松和彦や、A.T.カーニー会長のほか政府顧問としても活躍する梅澤高明ら、さまざまな分野で活躍するエキスパートたちにインタビューを実施。東京が「国際金融都市・東京」になる可能性、そして、テクノロジーやアクセシビリティ、教育などの主要分野で、都市がどのように進化するかについての話を聞きました。

また2020年、イノベーティブな場所として存在し続けてきた羽田に誕生した、羽田イノベーションシティの特集ページも展開。鹿島建設(現場の開発を行う9社のうちの一つ)の加藤篤史へのインタビューと、タイムアウトの切り口でピックアップした羽田イノベーションシティの見逃せないコンテンツを組み合わせて、同施設の魅力を紹介しています。

ほかにも、「コロナ禍が都市環境を再検討する機会をもたらす理由」について尋ねた建築家の森俊子へのインタビューや、「より良い未来のために日本が多様性を大切にすべき理由」を語ったフィリップ モリス ジャパン社長、シェリー・ゴーへのインタビューなど、今号も充実した内容になっています。ライティングと編集は、タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.のエディトリアル・ディレクターであり、スロージャーナリズム誌『Delayed Gratification』のエディターも務めるマーカス・ウェブが担当しました。

ウェブサイトも公開されているので、ぜひご覧ください。