アジアのビジネスリーダーに向け、スポーツ観戦など最前線のリアルを紹介
2021年3月29日、日本経済新聞社が発行する『Nikkei Asia』とタイムアウト東京がコラボレーションした『UNLOCK THE REAL JAPAN』の第3号がリリースされました。
同誌は、アジアで活躍するビジネスリーダーに向けて、旬のテーマと人にフォーカスした情報を発信する英語版のマガジン。Nikkei Asiaに同梱(どうこん)されるほか、国内のラグジュアリーホテルや在日大使館などでの配布が予定されています。
今号では2月に先行公開した、震災から10年目の姿を紹介した記事と、日本のグリーン化を特集したものに加えて、スポーツ、DX(デジタルトランスフォーメーション)、教育、観光など、今注目を集めている分野の専門家に過去と未来を見つめ、日本がどこへ向かっていくのかを聞きました。
また、全世界のタイムアウトによる『世界で最もクールなローカルエリア40選』に選ばれた日本橋兜町のネイバーフットガイドを掲載。国際金融都市東京の中心地として一層の盛り上がりを見せるエリアを大特集しています。
観光カテゴリでは、本誌のためにJNTOデジタル戦略アドバイザーでメタ観光推進機構代表理事の牧野友衛、ナイトタイムエコノミー推進協議会代表理事の齋藤貴弘、タイムアウト東京代表で日本地域国際化推進機構の代表理事を務める伏谷博之というポストコロナ観光のキーマンたちによる対談を展開。これからの新しい観光を模索するためのヒントが満載です。
スポーツのページでは、大規模な大会などの観戦において新型コロナウイルス感染症対策をどう行っていくのか、その最前線を国立競技場とNECの事例で紹介しています。
そのほか、2011年から東日本大震災の被災地を記録し続けているフォトグラファー、平林克己のフォトギャラリーなど今号も充実した内容になっています。
ライティングと編集は、タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.のエディトリアルディレクターであり、スロージャーナリズム誌『Delayed Gratification』のエディターも務めるマーカス・ウェブが担当しました。
ウェブサイトはこちら。未曽有の時代でも進化の足並みを緩めない、東京のリアルな姿をチェックしましょう。