グローバルメディアブランド「タイムアウト」が手掛ける新たな食文化発信拠点、『タイムアウトマーケット大阪』がアジア初上陸を果たします。トークイベント『世界目線で考える。タイムアウトマーケット大阪が拓く、新たな都市体験』では、タイムアウトのメディアとマーケットそれぞれのキーパーソンが登壇。タイムアウトが生み出すユニークな都市体験の創造について語ります。
2025年3月、アジア初となる『タイムアウトマーケット大阪』がグラングリーン大阪に誕生します。
タイムアウトマーケットは、2014年にポルトガル、リスボン市にある150年以上の歴史を持つ公営市場をリノベーションして誕生して以来、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、モントリオール、ドバイ、ケープタウン、ポルト、バルセロナなど、世界屈指の美食都市へと展開を重ねてきました。『THE BEST OF THE CITY UNDER ONE ROOF』というコンセプトのもと、食文化はもとより、アートや音楽など、その都市ならではの文化体験を一つの屋根の下で提供しています。
一般的なフードコートや横丁とは一線を画す、ユニークな空間は、食とカルチャーが融合した新しい体験の場を創出します。タイムアウトブランドならではの「そこでしかできない」体験へのこだわりは、施設全体を通じて貫かれています。
1968年の創刊以来、半世紀以上にわたり都市の魅力を多角的に発信してきた『タイムアウト』。そのメディアとしての信頼とノウハウが、このマーケットには凝縮されているのです。メディアとリアルの2つの体験を融合させた革新的なビジネスモデルは、世界中から注目を集めています。
この度の大阪進出は、メディアとマーケットの同時展開という形で実現します。2025年大阪・関西万博の開催を控え、大規模再開発が進み、ローカルとインバウンドの双方が大きなにぎわいを見せる中、この出店は大阪の国際文化観光都市としての更なる発展に大きく貢献するものとなるでしょう。
本トークイベントでは、『タイムアウトマーケット大阪』誘致の経緯や最新情報を共有。タイムアウトがメディアとマーケットの両輪を活用して、どのように都市の魅力を世界に発信し、インバウンドや国内市場を活性化してきたのかを紹介しながら、大阪の新たな魅力創造について語ります。
この貴重な機会に、皆様のご参加を心よりお待ちしております。事前申込はこちら
※カバー画像はTime Out Market New Yorkの店内の様子
世界目線で考える。『タイムアウトマーケット大阪が拓く、新たな都市体験』
【開催日時】2024年11月28日(木) 16時〜
【会場】タイムアウトカフェ&ダイナー
【参加費】無料
【登壇者】
伏谷博之
タイムアウト東京代表
ORIGINAL Inc.代表取締役 / 一般社団法人 日本地域国際化推進機構 代表理事
島根県生まれ。関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社。2005年
代表取締役社長に就任。同年ナップスタージャパン株式会社を設立し、代表取締役を兼務。
タワーレコード最高顧問を経て、2007年 ORIGINAL Inc.を設立。代表取締役に就任。2009年にタイムアウト東京を開設。観光庁アドバイザリーボード委員(2019-2020)のほか、農水省、東京都などの専門委員を務める。観光新時代 / NEXTOURISMを提唱する一般社団法人 日本地域国際化推進機構 代表理事
奥土恵
㈱タイムアウトマーケット大阪 代表取締役社長
阪急阪神不動産(株)開発事業本部 都市マネジメント事業部 部長
入社以来、駅前や高架下等複数の商業施設の開発に携わり、阪急西宮ガーデンズでは、開業後も管理運営会社に出向し、現場で指揮をとった。
その後、グループ物件全般のテナントリーシングの部署を経て、大阪駅前の大規模開発「グラングリーン大阪」の商業ゾーンの開発を担当。
核テナントとして「TimeOutMarket」の誘致に際し運営会社を設立し、代表取締役に就任。
東谷彰子
タイムアウト東京副代表
ORIGINAL Inc. 取締役副社長
幼少期はマニラで、中学高校はバンコクで過ごす。1996年に帰国し、早稲田大学教育学部英語英文学科に入学。卒業後はTOKYO FMに入社。1年間の秘書部勤務を経て、ディレクターとして多様なジャンルの番組制作を担当。2010年1月、ORIGINAL Inc.入社。タイムアウト東京コンテンツディレクターとして、取材、執筆、編集、企画営業、PRなど幅広い分野で活躍。国内外にアーティストから学者、スポーツ選手まで幅広いグローバルなネットワークを持つ。企業や省庁、自治体向けの高品質な多言語対応は高い評価を得ている。